みなさまの施設をより清潔で安全な環境に
除菌・抗菌システム バイオプロテクトシステム90でウイルスや細菌などの脅威から守ります
除菌・抗菌処理
ビルマックスが清潔な環境を実現します
病院、映画館、レストラン、公共交通機関、スポーツジム、公衆浴場、ショッピングモール、オフィスなどいろいろな業種に除菌・抗菌が求められる現代。
不特定多数の人が集まるところで除菌・抗菌効果を発揮します。
ナノテクノロジーによって開発されたBio-Protect 5000Cを使用
バイオプロテクトシステム90で使用する主剤・Bio-Protect 5000C(バイオプロテクト5000C)は米国環境保護庁(EPA)に登録されている安全な商品です。床・カーテン・家具・各種設備など様々な素材の表面で殺菌・抗菌性を発揮します。また、その有効範囲は広く、健康に害を及ぼすウイルスや細菌、悪臭のもととなる真菌などを死滅させ、効果を長期間持続します。
このシステムは見た目の綺麗さを維持する為のシステムではありません。もし全体的に汚れている場合は別途清掃が必要となる場合があります。
新型コロナウイルスにも有効
NITE(独立行政法人 製品評価技術基盤機構)は経済産業省の要請を受けて、アルコール以外の消毒方法の選択肢を増やすために、新型コロナウイルスに対する有効性の文献調査を行いました。この結果、新型コロナウイルスに有効な可能性のある消毒方法として、【界面活性剤(台所用洗剤等】、【次亜塩素酸水(電気分解法で生成したもの】と合わせて「バイオプロテクト5000C」の主剤である【第4級アンモニウム塩】が選定され(4月15日ニュースリリース)、5月1日より国立感染症研究所・北里研究所とそれぞれ新コロナウイルスを用いた共同検証試験を行った結果以下の界面活性剤7種が新型コロナウイルスに有効と判断されました。(5月29日ニュースリリース)
有効性 米国の特許が証明する抗菌特性
バイオプロテクトシステム90の主剤はナノテクノロジーによって開発されたBio-Protect 5000C(バイオプロテクト5000C)です。米国ダウコーニング社の特許により、抗菌特性が明らかとなっているオルガノシラン化合物を主成分とする除菌・抗菌薬剤です。
安全性 トゲ状のスパイクで微生物を破壊
Bio-Protect 5000C(バイオプロテクト5000C)は素材表面に塗布されると固着し、乾燥後、微細なトゲ状のスパイクを形成します。このスパイクにより、ウイルスや細菌を物理的かつ電気的な刺激で破壊し、死滅させます。
微生物を物理的に死滅させますので、化学的に死滅させる他の殺菌剤や抗菌剤と異なり、バイオプロテクト5000Cは薬剤耐性菌を発生させることはありません。
汎用性 どんな素材にも施工可能
Bio-Protect 5000C(バイオプロテクト5000C)は様々な素材の表面に加工することができ、有効であることが周知されています。
素材にダメージを与える漂白剤が含まれていませんので、さまざまな素材に施工することができます。
木製家具、天然石、カーペットなどにも除菌・抗菌処理ができます。
持続性 1回の施工で効果は約90日間
Bio-Protect 5000C(バイオプロテクト5000C)の抗菌性は非常に長く持続します。特に繊維製品の場合には薬剤が強固に固着しますので、ほぼ半永久的に抗菌性能が続きます。表面が平滑なものの場合でも、使用状況にもよりますが約90日の効果が期待できます。
信頼性 施工後に結果検証
施工前と施工後に、食品加工業や病院などで利用されるATPチェッカーでウイルスや細菌の数を測定。薬品効果により半減した測定値をご契約者様にご報告いたします。
※ATP(アデノシン三リン酸)はあらゆる生物がもつエネルギー代謝に必要な物質。ATPチェッカーはその数値を測定することでウイルスや細菌の数を検出します。
施工の流れ |
▶ステップ1
施工前に契約に基づいて指定された基準点のATP数をATPチェッカーで測定し記録します。
▶ステップ2
測定した各基準点のATP数を記録します。
▶ステップ3
静電スプレーを使用して、バイオプロテクト5000Cを室内全体にスプレーします。このスプレーは薬剤に静電気を帯電させ対象物に確実に、効率よく定着させます。
また、床面がカーペットの場合は、カーペットの根本まで確実に薬剤を散布させます。
また、床面がカーペットの場合は、カーペットの根本まで確実に薬剤を散布させます。
▶ステップ4
全体にスプレー散布が終わりましたら、換気しながら確実に薬剤が定着するまで約10~15分の乾燥時間を取ります。
▶ステップ5
確実に全体が乾燥したことを確認して施工完了です。移動した什器等があれば元の位置に戻して作業終了です。
▶ステップ6
24~36時間後に基準点のATP数を測定し、各箇所が目標の減菌率、ATP数に達しているか記録し確認します。もし、目標の数値に達していない場合は原因を確かめ再度施工し、目標の数値に近づけます。
管理スケジュールのご提案
3か月に1回を基準として管理計画を作成し、ご提案させていただきます。
なお、頻繁に水洗いをされる場所などでは、1か月に1回の施工を推奨いたします。また、施設等のご利用状況によっては清掃作業が必要な場合もありますので、その際はご提案させていただきます。
ビルメンテナンスは除菌・抗菌の時代に
安全に長期にわたり、安心できる環境をプロフェッショナルが効率的にご提供いたします。